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Qちゃんスマイル、復活!
久々にスポーツで感動した。2年間のブランク、怪我、周りの期待。すべてを乗り越えての優勝だけに、余計そうなった。

余計な心配だった。 今日の東京国際で優勝したのは高橋尚子。以前ならば、「やっぱり」と思っただろうが、今回は、2年ぶりのレースで、2日前に「肉離れを抱えている」と言ったので、どこまで行けるか心配していた。

25kmまでペースメーカーに付いていき、そこからはアレム(エチオピア)、バルシュナイテ(リトアニア)と共に10km併走した。36km手前で、一気に高橋がスパートをかけると、残りの2人はついていけなかった。

これを見てもまだ、「大丈夫か」と思った。途中で足が止まるのでは、と思ったが後続との差は広がる一方だった。 時折、高橋は後ろを確認していたが、それは「(2年前失速したシーンが)甦って振り返ってしまった」からだったようだ。

ゴールの国立競技場に姿を現すと、待っていたお客さんたちは万雷の拍手と歓声が起きた。オリンピックや世界大会で優勝したかのような光景は、彼女がいかに人々に愛されているか、また彼らにとってのヒロインであるか、というのが表れていた。

レース後のインタビュー、彼女は
「陸上をやめようと思ったこともあったけど。今日は楽しく走れました」
「走れなかった時は暗闇だったが、目標をもってやってきた。みなさんも、夢や目標を持って一日一日過ごしてほしい。一日24時間は誰にでも平等にあるものなので」
とQちゃんsmileで一気に思いの丈を話した。

今年5月に小出監督のもとを出て、自らチームQを作った。監督は別の教え子が出場するため、競技場に来ていたが、Qちゃんのインタビューを笑顔で見ていた。彼女が恩師に感謝の言葉を述べ、
「監督なしでいま自分はここにいられなかった」と言った時には、笑顔で手を振っていた。
彼女は、自分を支えてくれた新チームの練習パートナーや栄養士などのメンバーにも感謝を表した。ちなみに、解説の増田明美さんは、「彼女には周りの人の気持ちを力に変える『感謝力』がありますよね」と言っていた。

心配されていた痛みは「なくはなかった」が、チームで決めた決断を尊重し、優勝。辛かったはずのこの2年も「今はここに登るためのステップだったと思える」と語る。今後は、より大きな大会、特に07世界陸上(大阪)、08北京五輪へ向けて、「チーム一丸と頑張っていきたい」と話す。
「止まった時間を動かしたい」
その一心で走った42.195km。確実に、時計は動き出した。
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